武藤めぐみvs桜庭愛

　 ＠１５分１本勝負
○武藤めぐみ（１０分１５秒.体固め・ラリアート）桜庭愛●

　ゴングとともに武藤めぐみのドロップキック、ローリングソバットが炸裂。桜庭愛の動きを封じ込めるようなコーナーに追い詰める展開。しかし、不利な状況でも桜庭愛はクスッと余裕の笑顔。武藤のトーラスキックを空かすと体勢を入れ替え、逆にコーナーに叩きつけ武藤の身体に自分の身体を擦り付けるように上下。

「あ、やぁ、あああん！」

武藤めぐみはビクッと震え、戦慄きぐったりとなってしまう。

そこから桜庭愛が得意の寝技で武藤を散々あえがせる展開。何とかロープブレイクするもののスタミナを大きく消費した武藤めぐみは立ち上がるのもやっとの状態。

さらに低いタックルから武藤の股間にズンッと響くような腰を入れると口元から涎がマットに飛び散るような一撃に武藤めぐみはされるがまま腰を振って身悶え。

しかし、ここは歯を食いしばって我慢した武藤めぐみが気持ち良くなってしまった桜庭愛を強引に蹴り放し、ロープに振った反動で豪快なラリアート一閃。

フォールを奪った。
　「ハァハァ…どう？愛ちゃんのえっちになんか、

負けないんだから！もっといっぱいしてきなさいよ！」

そう顔を赤らめ股間から汗染みで変色した水着に手を当て桜庭愛を挑発。今後の遺恨戦を示唆した。