第2試合　レズプロレス

第２試合．桜庭愛　対　桐生呉葉

 　試合開始のゴングが鳴り響き、力比べから逆水平チョップで愛の胸を強く打つ音がリングに響き渡る。鋭い手首のスナップからの強烈な一撃に身悶えの愛。

そこからボディスラム。逆エビ固めと呉葉が先制。開始５分以上、桜庭が捕まり続ける。ロープにリリースした愛がドロップキックをショウダータックルで吹き飛ばすと攻守は桜庭愛にマットに尻餅をついた呉葉を起き上がらせDDTでマットに這わせ、

そこからコブラツイスト。ゆさゆさと呉葉の身体を揺すり喘がせる。

「ああんっ、痛い、痛い！」

そこからさらに角度を絞り、卍固め。圧迫する痛みがエスカレート。

それに伴って呉葉の悲鳴も大きくなっていく。
 美少女の切なそうな喘ぎに会場が真に迫っていくと愛は呉葉の豊満な乳房を揉む愛撫クラッチ。呉葉は羞恥心から顔を下げ頬を染めてしまう。

「あんっ、あ、あああん、あ、愛ちゃん…、あっ、あんっ」

水着の上からでもわかるぷくっと膨れた胸や股間の突起。

ハァハァと熱いと吐息をあげる呉葉。悩ましげに愛を見つめながら吐息を漏らす。

必殺のシャチホコ式逆片エビ固めでギブアップを迫るが呉葉は痛みに悶えながら拒絶。悲鳴とともに口元から涎が流れマットに大きな染みを作ってしまう。

「なんとかロープに這い寄った呉葉がサードロープを掴む！　ロープブレイク！　しかし、まだ窮地は続いている。桜庭がリング中央に引っ張って、もう一度足を取ろうとする。だが、呉葉が下から左足を飛ばして、愛の顔面を蹴り上げた！」

桜庭が怯んだ隙に立ち上がった呉葉が背後を取って、ジャーマンスープレックス！　

強烈な後ろ反り投げに今度は愛が涎を噴いて股間を上にして震えてしまう。

 

蓄積したダメージがたたってブリッジでホールドすることはできなかったが、逆に低い軌道で投げ落とす形となり、愛は受け身を取り損ねてしまう。

「あ、あああああああああああああ・・・・・」

今度は愛が喘ぎ声を上げる番だ。リングのうえに大の字になってしまった愛。

その隙にコーナーポストにあがった呉葉は渾身の力で跳躍。ムーンサストプレス！

リング中央でひっくり返ってしまう。

「愛ちゃん、さっきのお返しです」

ムーンサルトプレスから愛の身体を抱き寄せ、股間を押し付ける体勢になった呉葉は押し殺した吐息とともに激しい腰のストローク。とろんとした瞳で愛を責め立てる。

「あああああっ・・・ああっ」

ビクンッと大きくのけぞりサイドポニーが揺れる。涎を滴らせ呆然とする呉葉。

愛もうっとりと呉葉を見つめて呉葉を抱き、さらに受け入れた。

 「呉葉選手、腰を何度も振りたくり桜庭選手を犯す！」

アナウンスの声ととにサイドポニーが激しく揺れ動いている。

 

甲高いあえぎが薄暗いリングに響き渡り、肌に張り付く水着の感触に愛は顔を顰めた

「ああっと、また、絶頂！呉葉選手、ビクッと身震いしてしまいました」

汗と愛液で水着の股間の部分は黒い染みが出来ている。疲労感といやらしい気分でないまぜになった表情で呉葉は愛を見つめている。

 

地下プロレスの第二試合。闇の中に浮かんだリングの上で

美少女レスラーたちは愛し合っていた。唇と唇に唾液の糸が結ぶ、舌先を絡めあい

唾液を相手に飲ませる。呆然と相手のワンピース水着の上から乳房を愛撫すると

恥ずかしそうに身を竦ませた。

 

「愛ちゃん、いくよ？」

そう呉葉が呟くとパイルドライバーでたたきつけられマットにまんぐり返し。

アソコを呉葉の舌先がチロチロと擽るたびに愛の股間からは愛液が溢れてしまう。

 

 「呉葉選手の強烈なパイルドライバーに桜庭選手のアソコから潮が噴き出てしまっています！、これは強烈だぁー！呉葉選手、桜庭選手のオマンコを優しくクンニングス。ああああっ桜庭選手。ついにぐったりだぁー」

しこから片エビ固めでフォール。桜庭かえせない！3カウントが入ります。

 

桐生呉葉、桜庭愛に１勝目を挙げました！」

ハァハァハァハァ…愛ちゃん。気持ちよかったね？…また、やろうね。

勝ち名乗りをあげる呉葉はそう頬を紅く染めた。