●マイティ祐希子(19分36秒.桜庭ﾊﾞｽﾀｰ)桜庭愛○
煌々とリングに強烈な光彩を投げかける照明の明かりに照らされたスポットライト。
「今日も、いっぱい、頑張るねー♪」
元気な声で、天真爛漫な笑顔を桜庭愛は振りまいて、
ゴングの鐘と共に、リング中央でぶつかり合うふたり。腕四つ、がっちりと指を交差しお互いの全力で相手を押し倒そうとする勢い。
「あっ、あんっ、あんっ･･･」
苦悶のあえぎがどちらともなく微かに響き渡る。
汗だくの状態から脱したのは、マイティ祐希子。愛の胸元に繰り出した逆水平チョップの甲高い打撃音。愛の表情が苦悶に翳り、蹈鞴を踏んだが、
お返しの膝蹴りが祐希子の下腹部にめり込み、両目を見開き衝撃に口元から涎が飛び散る。
桜庭愛がロープにマイティ祐希子の身体を振って、首筋に叩き込んだラリアット。
「あっ、あうっ、んんー･･･」
首を刈り取られるように薙ぎ払われ、大の字にマットに叩きつけられてしまう。
さらに、ダウン中の祐希子の前髪を掴み、立ち上がらせると背後から胸を掴み、変形のロメロスペシャル。乳首を刺激しつつ、股間を大きく広げられる屈辱技に股間はヒクヒク感じてしまう。
「このっ、いい加減にぃ！」
呆然としつつも、技を解いたマイティ祐希子。
愛の後頭部に叩きつけるハイキックから、背後に回りこんで強烈なバックドロップ。背中から叩きつけられ愛はダウンを喫してしまう。
「いっぱい気持ちよくしてくれたよね。お返しだよ」
畳み掛けるような祐希子に呆然とする愛。前髪を掴まれ背後に回りこまれると、愛の乳房をもみ始める祐希子だったが、逆に愛のお返しの股間への刺激に呆然となってしまう。そのまま、愛のディープキスを許し、身体を反転させベアハック。
反らされた上半身、胸をクチュクチュと舌先で転がされる乳首の刺激に呆然として崩れ落ちてしまう肢体･･･。
「ほらっ･･･祐希子、逝くよ♪」
腰が抜けてしまい呆然としている祐希子をうつ伏せ状態にして股間に手を添え、激しく上下。
「あんっ、やぁ･･･あんっ、あん、あん、あん、･･･」
水着の上から刺激を加えられ水音がしはじめる。顔を赤らめ快楽にあえぐ祐希子。
そのまま、身体を吊り上げつつ、クチュクチュ･･･と愛撫を加えた弓矢固め。
「ああんっ、イクッ、あああんっ･･･逝くぅ！」
ビクンッと大きく仰け反り、ギリギリと締め上げていた体勢が崩れる。
マイティ祐希子は呆然として紅潮した顔で愛を見つめている。
「さぁ、試合をきめるよー♪」
両手を大きく掲げて、フィニッシュホールドのアピールから逆さまにマイティ祐希子を持ち上げた愛。水色のハイレグ水着の股間の部分は変色し、両腿から愛液がてらてらと光っている。その谷間に顔を埋め、水着を押し上げている膨らみを歯で擦る。
「あっ、あんっ、あんっ･･･」
ビクンッと戦慄き、恍惚の表情で震えるマイティ祐希子。
お返しに愛の股間に顔を埋め、ピチャピチャと愛撫を繰り返している。
その刺激に愛も感じて、さらにお互い熱い愛撫を繰り広げ同時に絶頂した瞬間、
マイティ祐希子を叩きつける様にフォール。
「あっ、イクッ･･･イクッ！」
ぶしゅぅー･･･っと叩きつけられた衝撃で股間から愛液の迸り。
潮を噴いて、絶頂。まんぐり返しに震えるマイティ祐希子を愛おしそうに押さえ込み
鳴り響く試合終了のゴングの乱打に身を任せるのだった。