○桜庭愛(18分06秒.ハイキック)アニービーチ●
いつものように愛嬌を振りまく愛。
長い黒髪を揺らし、元気いっぱいの笑顔で歓声に応える。試合のゴングが鳴り響いても、その笑顔は変わらない。ただ、試合を心底楽しんでいると行動するだけ
「さぁ・・・いくよ♪」
力比べをリング中央でして押し込もうとする愛だったが、フェイントに引っかかる形で指を離したアニーにラリアットを叩きつけようとするも、
その腕を掴まれアームホイップ。放物線を描き、背中からマットに着地。
「あぐっ、ううっ・・・」
受身を取ったものの、間合いが放された所に胸元に叩きつけられるドロップキック
衝撃に顔を歪ませ、咳き込みつつ相手を探して視線を泳がせた桜庭愛。
「あっ、ああああっ」
体重を乗せたフライングニールキックが直撃してしまい再び、ダウンを喫する。
頭を揺すって、意識を回復させようとするものの行動に一呼吸。
動きが鈍い・・・。
その間、アニーの逆水平チョップも連打をもらうものの、
痛みに歯を食いしばって耐え、しっかりとした足取りになるまでまって、逆に、
アニーに苦悶の悲鳴をあげさせるローキックでの狩り返し。
「あうっ、あああああーっ!」
叩きつける打撃にみるみるうちに太股は赤く腫れていく。
動きが鈍ってきたアニーに、桜庭愛はその下腹部に強烈な膝蹴りを叩きこんで涎を噴き出し、苦悶の顔になるアニービーチ。
その唇がディープキスで塞がれ、
「あっ、あっ、あっ、あああーっ、あうっ、あああー」
身体を密着させる様に股間を合わせた立体貝合わせ、アニービーチを抱きしめハーフフルネゾンに決めつつも、ギシギシッ・・・っと腰を軋ませる動きにポニーテールが
揺れ動く。
駅弁固め。・・・そのまま、押し倒す様にパワーボム気味に背中からM字開脚の格好
パンパンッと腰を擦りつけつつ、最後はお互いに快楽に戦慄く…
「・・・押さえ込み、3カウントッ!」
唇から一筋、唾液の糸を引く唇を頬を朱に染めてしまったアニーは恥ずかしそうに顔を背けつつ、呆然としてしまうのだった。