美少女プロレスのリング。
煌々と輝く照明にリングは照らされ薄暗い会場に浮かび上がる。その衆目の視線の先に熱い試合が繰り広げられ、会場はでヒートアップしていた。
大人の魅力と熟れた肢体に露出の高い紫のハイレグのリングコスチューム姿、上坂るりかと、蒼いワンピース水着の桜庭愛との試合。流れは上坂るりかにあるが、桜庭愛の瞳にあきらめはない。いつでも試合をひっくり返す。そんな気風が感じられた。軽快なフットワークからの蹴りを受け、艶っぽい吐息。ぶるんっと豊満な乳房が衝撃にゆれねっとりとした息継ぎがリングに吐き出される。
「あんっ、あんっ、あああ・・・んんぅ」
背後に回りこんで愛の指先が紫色の水着の上から上坂るりかの腰を固定、深く沈みこむと上坂の長い黒髪をマットに叩きつける。その痛みと衝撃が水着を押し上げるように突起を固くさせる。
プクッと頑なに反応して生地を押し上げるように胸元に乳首が浮き上がる。
「ハァハァ…やるわね。桜庭さん」
叩きつけるジャーマンスープレックスだったが、カウントが二回を叩き終わらないうちに体勢が崩れ、汗だくの表情で上坂るりかは立ち上がった。
叩きつけるジャーマンスープレックスだったが、カウントが二回を叩き終わらないうちに体勢が崩れ、汗だくの表情で上坂るりかは立ち上がった。
愛は相手を一瞥する。
(…さっきの攻撃は効いているけど、まだ、足りない)
肩で息を吐き出し、全身で呼吸している。試合開始から5分をきった。
こちらも汗だくだが、…確実に追い込んでいる。そう、愛は確信し、襲い掛かる。
休ませない。一気呵成に、ここは攻めるべきだ。
上坂るりかの悩めかしい悲鳴が会場に木霊する。
大粒の汗が流れ落ちる。股間を押し開き、自分の全体重を支える苦悶に喘いだ。
大粒の汗が流れ落ちる。股間を押し開き、自分の全体重を支える苦悶に喘いだ。
立ち上がった上坂にラリアットを叩きつけ、コーナーポストとサンドイッチに押し付け、大人の美醜が深く苦悶の表情を浮かべ、頬を赤く上気させ打ち込まれた圧力と衝撃にリングに涎が飛び散る。
「…うぐっ、ふっ、ふうぅっ!」
「…うぐっ、ふっ、ふうぅっ!」
両目を見開き秀麗な眉が苦悶に歪む。
あ、ああああ…っと、呆然と崩れ落ちる上坂を抱きとめ、片足を掴んで後ろに叩きつける投げっぱなし気味のキャプチュードが長い黒髪のるりかをマットにバウンドさせ、うつ伏せになった膝を折り曲げて得意のロメロスペシャルに吊り上げた。
「あがっ、あ、ああああああっー」
四肢からくる激痛に汗だくの美女レスラーは悶絶。切なそうにあえぎをあげる。
汗だくの肢体からくっくりと乳首が浮き上がり透けて見える。
あ、あああん、はぁん…!
ビクッと大きく身震いして顔をそらしぐったりとなる上坂るりか。
「ぅふぅ、…負けるものかぁ!」
疲労から技を解除し、立ち上がり次の技に入ろうと不用意に近寄る私に
「ぅふぅ、…負けるものかぁ!」
疲労から技を解除し、立ち上がり次の技に入ろうと不用意に近寄る私に
上坂るりかの怒声が会場に響き渡った。
押し倒すようにマウントポジション。馬乗りの体勢に。
「あっ、まだ、こんな力が残ってるの?」
驚愕し、身を竦めた私に、上坂るりかは上気し頬を赤らめた顔で微笑む。
「ふふふっ、仮にも私はこの美少女プロレスのチャンピオン。このくらいでタイトルを取ろうなんて甘いわ♪」
だが、上坂るりかの紫のハイレグは汗を吸ってずぶ濡れになり、その様子はまるで全裸のよう。肢体の均整のとれた美女チャンピオンは愛に圧し掛かるように体重をかけていく。そして、耳元で…甘い声を囁くのだった。
《愛ちゃん、もうダメェ、して、えっちして!》
美女レスラーは細いハイレグの生地を器用にずらしTバック気味に紫のハイレグを押し付け、淡い繫みを桜庭愛の蒼い水着に押し付け腰を振ってくる。
《…もう。まだ、試合中》
押し倒される格好のまま、腰を振っているチャンピオンを抱きしめ、愛も股間を擦り付ける。それに大きく反応し、美女レスラーは戦慄き身ぶるいした。
体勢を入れ替え、微かに守られていた股間に顔を埋め、敏感な蕾を中心に舌先を動かすとビクッと身震いしてぐったりと唇から涎をたらし身悶える。
「…あ、あああっ、あんっ、あん、」
上坂るりかは豊満なヒップが前後に動き、カクカクと腰を振っている。
乳房の中心はピクンッと膨らみ、四つん這いにされている屈辱もあって頬が朱に染まっていった…その体勢から立ち上がり、パイルドライバーの体勢。
上に持ち上げられ鋭く切れ込んだハイレグ水着が観客に晒される。
「ああん、イク、イクッ…!」
呆然と上坂るりかの長髪が戦慄き、小刻みに痙攣したのを見て、愛は後頭部をマットに叩きつける。上半身が後ろに大きく跳ね上がり、ヒクヒクと痙攣している。
るりかは恍惚の表情で背中を大きく反らして零れた涎がマットに水溜りを作っている
るりかは恍惚の表情で背中を大きく反らして零れた涎がマットに水溜りを作っている
じっとりと汗ばむ身体から流れる汗がハイレグの水着を伝いアソコへと流れる。
上気した苦悶の美女の顔は淫靡で口元からは涎が伝う。
上気した苦悶の美女の顔は淫靡で口元からは涎が伝う。
そのままぐったりとした上坂るりか。両肩が衝いているためレフリーのカウントが3つを叩き、試合終了のゴングが鳴り響く。
乱打されるゴング。愛はるりかを起こし後ろから乳房を揉みながら
逝ったばかりのオマンコを優しく触ると上坂るりかは甘えるように顔を寄せてくるのだった。
逝ったばかりのオマンコを優しく触ると上坂るりかは甘えるように顔を寄せてくるのだった。
…美少女プロレスのリング。
その中で、長い黒髪を腰まで伸ばし、蒼いリボンの髪飾り、天真爛漫な笑顔と、黒い瞳。
胸元に白いチューブトップのブラ、
大きく切り込んだ扇情的なハイレグ水着。
この女子プロレス団体の社長でもある。
元々は、非合法の地下闘技場であった。それを愛は打倒し、此処で働かせられている少女たちを解放。
彼女たちの自立と就労を手助けしている。
【正義の味方】でもある少女は、
彼女たちが働ける場所と家を提供した。
【地下闘技場】は既に彼女たちの居場所になっていた.
それを取り上げることは彼女たちを路頭に迷わせる事だと理解した。だから団体を作った。
「…彼女たちがいつか、自分のやりたい事が見つかるまで」